更新日:2018年7月9日
金ヶ崎周辺地区は、海路と陸路の中継地点、東洋の波止場と呼ばれ、現存する豊富な歴史的建造物が往時の「港まち敦賀」を今に伝えています。これらの資源を活かしながら、多くの市民や観光客が足を運ぶ居心地の良い空間として整備するため、平成24年5月に「金ヶ崎周辺整備構想」を策定しました。
この構想を踏まえて、北陸新幹線敦賀開業に向けた受け皿づくりとして、金ヶ崎周辺の賑わい創出に向け、「人道の港ブランド」の認知度向上に伴う来館者数の急激な増加等の理由により手狭となってきた「人道の港敦賀ムゼウム」の機能拡充や、鉄道関連遺産に関する保存活用等について、施設整備方針やデザイン等の基本計画を策定することを目的として「金ヶ崎周辺施設整備計画策定委員会」を設立し、協議を進めています。
各委員会の検討内容については下記リンクから見る事ができます。
平成29年度
平成30年度
イメージパース(案)
「金ヶ崎周辺施設整備基本計画(案)」を策定委員会委員長より敦賀市へ提出しました。