更新日:2025年4月11日
呼吸の際の空気の通り道である気管支や、ガス交換の場である肺胞の細胞が、がん化して起こる病気です。
肺がんは、がんの部位別死亡数の第1位であり、肺がんで亡くなる人は現在も増え続けています。
40歳になったら年に1回、肺がん検診を受けましょう。
年度末年齢40歳以上の方(令和8年3月31日時点)
令和7年6月2日(月曜)から令和7年12月30日(火曜)まで
胸部のエックス線写真を撮ります。放射線被ばくの影響はほとんどありません。
息を大きく吸い込むことで肺を膨らませ、肺の状態をよりはっきり写し出すことができます。
できるだけ大きく息を吸い込んでしっかり息を止めることが大切です。
50歳以上の高度の喫煙者(1日の喫煙本数×年数=600本以上)では、喀痰検査も行います。
肺がんの場合、がん細胞が痰の中に剥がれ落ちることがあるため、痰を調べてがん細胞を検出します。
500円
ただし、以下の方は無料