肺がん検診
最終更新日:2024年10月25日
肺がんとは
呼吸の際の空気の通り道である気管支や、ガス交換の場である肺胞の細胞が、がん化して起こる病気です。
肺がんは、がんの部位別死亡数の第1位であり、肺がんで亡くなる人は現在も増え続けています。
40歳になったら年に1回、肺がん検診を受けましょう。
肺がん検診を受けよう!
対象者
年度末年齢40歳以上の方(昭和60年3月31日までに生まれた方)
実施期間
令和6年6月3日(月曜)から令和6年12月30日(月曜)まで
検査方法
- 胸部レントゲン検査
胸部のエックス線写真を撮ります。放射線被ばくの影響はほとんどありません。
息を大きく吸い込むことで肺を膨らませ、肺の状態をよりはっきり写し出すことができます。
できるだけ大きく息を吸い込んでしっかり息を止めることが大切です。
- 喀痰検査
50歳以上の高度の喫煙者(1日の喫煙本数×年数=600本以上)では、喀痰検査も行います。
肺がんの場合、がん細胞が痰の中に剥がれ落ちることがあるため、痰を調べてがん細胞を検出します。
料金
500円
ただし、以下の方は無料
- 年度末年齢70歳以上の方
- 非課税世帯の方(事前申請が必要です。手続きには1週間程度かかりますのでご了承ください。)
受診方法・受診場所・集団けんしんの予約等
注意事項
- 検診を受診するには、受診券が必要です。
- 無地で金具やボタンのない服を着用して来ていただくと着替えが少なくてすみます。無地のTシャツ着用のまま撮影可能です。
- 検診受診後、要精密検査と判定された場合は、必ず医療機関で精密検査を受けてください。
リーフレット
関連サイト
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