更新日:2025年1月9日
敦賀市のキャッチアップ接種対象者の半数以上の方が接種を開始しています!この機会を逃さず接種をご検討ください。
次の条件を満たす方は、令和8年3月31日まで、残りの接種を公費(無料)で接種できます。
(注意)
令和8年3月31日(火曜)まで
HPVワクチンは3種類あり、ワクチンの種類や接種年齢によって接種間隔及び回数が異なります。ワクチンの十分な効果を得るためには、適切な接種間隔が必要です。
ワクチンの種類 | 回数 | 標準的な接種間隔 |
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シルガード(9価) | 2回 | 1回目の接種を小学校6年生から14歳で接種する場合 |
2回目:1回目の接種から6か月後 | ||
ただし、当該方法をとることができない場合は、5か月以上の間隔をおいて2回行う。5か月未満で2回接種した場合は、3回目の接種が必要となる。 | ||
シルガード(9価) | 3回 | 1回目の接種を15歳以上で接種する場合 |
2回目:1回目の接種から2か月後 | ||
3回目:1回目の接種から6か月後 | ||
ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回行う。 | ||
ガーダシル(4価) | 3回 | 2回目:1回目の接種から2か月後 |
3回目:1回目の接種から6か月後 | ||
ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回行う。 | ||
サーバリックス(2価) | 3回 | 2回目:1回目の接種から1か月後 |
3回目:1回目の接種から6か月後 | ||
ただし、当該方法をとることができない場合は、1か月以上の間隔をおいて2回行った後、1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて1回行う。 | ||
敦賀市に住民票があり、進学や就職等で県外や福井県内の指定医療機関以外での接種をご希望の方は、事前申請が必要となります。
申請の詳しい流れは、下記「県外で予防接種を受けられる方へ」をご確認ください。
(1)HPVワクチン接種後に気になる症状が生じた際は、まず接種を行った医師又はかかりつけの医師に相談し、受診をご検討ください。
(2)協力医療機関(福井大学医学部付属病院 産婦人科)の受診については、接種を行った医師又はかかりつけの医師にご相談ください。
(3)HPVワクチン接種後に生じた症状に関して、不安や疑問、困ったことがある方は、福井県健康福祉部健康医療局保健予防課(電話:0776-20-0351)にご相談ください。
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口を設置しています
一般的に、ワクチン接種では、極めて稀ではあるものの、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が生じます。副反応による健康被害はなくすことができないことから、救済制度が設けられています。
予防接種を受けた人に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、医療費や障害年金等の給付が受けられます。
詳細は厚生労働省ホームページ「予防接種健康被害救済制度について」(外部サイト)をご覧ください。
キャッチアップ接種以外のHPVワクチン定期接種に関しては、こちらからご確認ください。