更新日:2024年1月23日
いよいよ今年最後の月になりました。冬本番を迎えて、館内もクリスマスの雰囲気です。
ホールのエレベーター壁もクリスマスの装いです
寄贈された新しいツリーを飾りました
12月は、土曜日・日曜日の一般投映と23日・24日にクリスマス特別投映を行いました。
一般投映では「星の国のアリス」と「アステリアと星の道しるべ」を上映しました。
プラネタリウム入り口のツリー
12月の投映カレンダー
投映番組の案内
クリスマス特別投映の案内掲示
木製合板を使ったミニ本立て作りを始めました。合板に裁断用のケガキ線を描くことから始め、曲尺の使い方を説明しました。ケガキ線を描いたら裁断に取り掛かりました。初めて鋸を使う子と、扱い慣れない鋸を扱う子を心配そうに見守る親でしたが、怪我も無く楽しく裁断を概ね終え次回の組み立てを楽しみに帰られました。親子の協力作業も楽しそうで鋸での裁断は、ちょっとした力仕事でした。お疲れさまでした。
ケガキです。工作する板に、切る線を書いて。
鋸で板を切りました。ギコギコ。
親子での協同作業。
お母さんも奮闘!
10日に小学生以下の児童を対象にしたクリスマス会を開催しました。プラネタリウム室で職員によるハンドベルの演奏・読み聞かせの後、ホールにてメロディドロップさんによる素敵な演奏がありました。演奏が終わったら、サンタクロースが登場して、一足早いクリスマスプレゼントをもらいました。楽しいひと時をたくさんの親子が一緒にすごしました。
絵本をドームスクリーンに映しての読み聞かせ
お話をみんなで聞いていました。
ホールに移動して、メロディドロップさんの演奏
演奏に合わせて体を動かしました。
サンタの登場です
絵本のサンタと違う!
プレゼントをもらいました。
サンタの衣装で可愛いですね
記念撮影
今年度を最後に勇退する高崎サンタ。クリスマス会は、前半をお誕生会・大型絵本の内容で進め、後半は高崎サンタと大内サンタが中心となり、電飾ソリでの登場・ユーモアを交えた話・子どもたちと一緒に踊るなど、存分に高崎サンタと大内サンタを楽しんでもらいました。高崎サンタと大内サンタががっちりと握手し、しっかりと次に引き継がれる場面など、感慨深いものがこみあげてくる場面もありました。プレゼントをもらった子ども達が「ありがとう」と言うと高崎サンタは優しく微笑み、最後の最後まで素敵なサンタ姿がとても印象的でした。参加した親子やこどもの国の職員にとっても思い出に残るクリスマス会となりました。
お誕生月のお友達、ケーキのロウソク吹き消し
ロウソクを吹き消す真似です
ケーキの模型にロウソクの模型を立てて
大型絵本を使って 絵本の読み聞かせ
楽しくて、絵本に近づいてきました
絵本が大好き
高崎サンタが登場です
高崎サンタがソリから降りてきました
今年はサンタが二人
高崎サンタとのふれあい
サンタからプレゼントが
サンタを囲んで記念撮影
子どもたちは保護者や職員の手助けなく、頑張って作りあげていました。出来上がった「たつ」はひとりひとり個性のあるものができあがり、愛嬌のあるかわいらしい作品となっていました。かわいく出来たものを見せ合いっこするなど、和やかな雰囲気の中で楽しそうに過ごしていたのも印象に残りました。
軽量粘土に絵の具を混ぜて色を付けます
色が付いた粘土のパーツを組み立てて
辰の飾りが出来上がり
飾る台を作って
色が付いた粘土のパーツを組み立てて
辰の飾りが出来上がり
23日(土曜)の開催予定でしたが、大雪となり翌日24日(日曜)に変更しました。参加してくれた子どもたちは、材料と自分の気に入った千代紙を選んで、幼児も上手にハサミを使って切り、保護者の手助けがありましたが、自分で作り上げていました。また、わりばしに大吉・中吉など色分けして、出てきた時にわかりやすいように工夫していました。
出来上がると早速おみくじをふり、大吉のわりばしが出てくると、「やったー!」と喜ぶ声が聞こえました。
牛乳パックを線に沿って切ります
線に沿って切って
蓋と底になるパーツも切り出します
胴を組み立てて
胴の外面に千代紙を貼ります
蓋と底のパーツを胴に取り付けます
くじの棒を書きます、大吉、中吉・・
大吉、中吉、吉、と色を変えて書きました
くじの解説表と見比べて
天体観望会は積雪のため中止しました。