更新日:2025年3月28日
今年度「笑顔あふれるげんきっこ -ともだちだいすき! しぜんだいすき!-」を保育のテーマとして、自然あふれる環境の東郷保育園ならではの保育を進めてきました。異年齢児との交流、友達との関わりを通して「ともだちだいすき!」という気持ちを育てられるように子ども達と関わりました。また、豊かな自然の中でのびのびと体を動かしたり、自然に触れ親しみをもったりして「しぜんだいすき!」という思いを感じられるようにしながら、子ども達の笑顔あふれる園を目指してきました。
近くの農道に散歩に行き、草花や虫探しをしています。
夏野菜を植えてお世話をしています。大きくなあれ!
思いっきりどろんこ遊び!みんなで池をつなげよう!
オタマジャクシがカエルになったよ!
新聞紙を使って何か作ろうとしています。どうやったら大きくなるかなあ?
異年齢の友達とじゃんけん列車。長くつながったよ!
雪が降ったよ!ソリ遊び楽しいな!
令和6年度東郷保育園に関するアンケート結果【保護者】(PDF:943KB)
今年度「えがおあふれるげんきっこ ーともだちだいすき! しぜんだいすき!ー」を保育のテーマのもと、自然豊かな東郷保育園の環境の中で、子ども達が心を動かされる経験ができるよう、様々なものに触れたり、見たり、感じたりできるように関わってきました。異年齢児との交流は日頃から行われており、大きい子が小さい子に自然と関わったり、小さい子が大きい子に憧れの気持ちをもったり一緒に遊んで喜んだりする姿が見られています。友達と関わって遊ぶ中で、一緒に遊ぶ楽しさを感じたり、友達と考え、試しながらいろいろなことに挑戦したりして、子ども達が遊びを通して成長する姿が見られました。今後も子ども達がじっくりと遊び込めるような魅力的な環境構成、十分な遊びを用意し、「やってみたい」「もっと遊びたい」という姿を引き出していけるような保育に努めたいと思います。
【敦賀市公立保育園保育の質向上ガイドラインに基づき園の自己評価を行いました】
園内研修の中で子ども達の遊びを振り返り、保育士がどのような関わりをすると良かったか、どのような環境を準備するともっと遊び込むことができたかなどを学び合いました。また保育の中でのエピソードを取り、子ども達が遊びの中からどのようなことを学んでいるのか、子どもが心を動かされた瞬間はどのようなところかを語り合い、遊びから学びにつながるような保育ができるよう学びました。引き続き、職員間で子どもの遊びからの学びや子どもの育ちについて学び合い、振り返ったことを保育に活かせるようにしながら保育の質の向上に努めていきます。
来年度は「チャレンジとうごうキッズたち! ーどきどきわくわくをみつけようー」を保育のテーマとして、子ども達がどきどきわくわくしながら、いろいろなことに挑戦していくことのできる環境を作っていきたいと思います。