更新日:2025年6月13日
販売店の回収サービス等もご利用ください
令和7年6月、清掃センターの粗大ごみ・小型複合ごみ処理設備で火災が発生しました。
火災の原因は、ごみに混ざっていた充電池(リチウムイオン電池)と推測されています。
焼損した処理設備
ごみに混ざっている充電式電気製品
充電池の中でも、いろいろな機器に使われているリチウムイオン電池は、強い衝撃を与えたり、破損・変形が起きると発火する危険があります。
充電式の電気製品や充電池を捨てるときは、ごみステーションには絶対に出さず、販売店などの回収サービスを利用するか、清掃センターまで直接お持込みください。
(注)充電式電気製品から充電池を取り外した場合、製品本体の方は小型複合ごみとしてごみステーションに出すことができます
スマートフォン、電気シェーバー、電動歯ブラシ、モバイルバッテリー、加熱式たばこ・電子たばこ、小型扇風機、ワイヤレスイヤホン、デジカメ・ビデオカメラのバッテリー、コードレス掃除機、携帯ゲーム機、電動工具 など
電源ケーブルを繋がなくても動く電気製品は要注意です。
資源有効利用促進法による充電池のリサイクルマーク
リサイクルマークが書いてあり、破損・変形をしていない充電池であれば、下記店舗などで回収してもらうことができます。
上記条件に当てはまらない充電池や、充電池を取り外せない充電式電気製品などは、清掃センターにお持込みください。
(注)上記店舗に充電池を持込む場合は、充電池にリサイクルマークがついていること、ひび割れなどの破損や、膨張・凹みなどの変形がないことを十分にご確認ください。
(注)資源有効利用促進法に基づくリサイクルマークではなく、類似した記号が書かれている充電池などは、回収できないことがありますのでご注意ください。