このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

(市長、医師会長共同コメント)新型コロナウイルス感染症に関する敦賀市長と敦賀市医師会長の共同メッセージ(令和3年9月27日)

最終更新日:2021年9月27日

新型コロナウイルス感染症及びワクチン接種の現状を踏まえ、敦賀市長と敦賀市医師会長からの共同メッセージです。

  • 新型コロナウイルス感染症について
  • 新型コロナワクチン接種の現状を踏まえた接種勧奨

 本日は、市民の皆様に向けて、新型コロナウイルス感染症及び新型コロナウイルスワクチン接種について、お願いも含めてお伝えさせていただきたいと思います。
 一般にウイルスとは、人や動物の中でしか生存できず、また、人から人へうつることにより、命をつないでいるといえます。従いまして、感染予防対策としては、マスク着用や手洗いによりウイルスを体内に入れないこと、また、そのウイルスに対する免疫力を高めるためには、しっかりと栄養や休息をとり、適度な運動をする、過度の飲酒・喫煙を控えることなどが重要となってきます。
 全国的なコロナの感染状況は、感染者数のピークは過ぎているようにみえますが、いまだ、緊急事態宣言発令中の地域があり、県外由来の感染も多いことからも、まだまだ油断はできず、引き続きの感染予防対策が求められます。
 新型コロナウイルスワクチンの接種も進んでおり、10月末には、対象者の8割を超える方の2回目の接種が終了すると聞いております。しかし、感染力が強い変異株「デルタ株」の出現により、集団免疫獲得のためには、85%以上の接種率を確保することが必要との報告もあります。
 敦賀市内での、予約数を踏まえた年代別の接種率は、20代67%、30代73%、40代80%と、20代から40代の方々はまだ目標には達しておりません。20代から40代の方々は、感染すると、社会経済的に大きな影響が出ます。家庭内で、小さなお子様を感染させてしまうかもしれません。副反応を心配して接種を控える方もおられるかと思いますが、これまで敦賀市の接種の中で、喘息や食物、薬物アレルギーなどをお持ちの方についても、医師による問診を行った上で接種を行っており、アナフィラキシーショックなどの重大な副反応の例はありませんでした。注射局部の痛みや発熱、頭痛などの症状についても、ほとんどの方は一過性で軽快しておられます。
 一方、2回目の接種を終了したとしても絶対に感染しないことはなく、いわゆるブレークスルー感染は少なからず起こっています。しかしブレークスルー感染がおこったとしても今のところ福井県では重症化例はなく、すべてが無症状、軽症で済んでいます。従って、2度のワクチン接種をした上で、これまでと同様の感染予防を続けることで、コロナ感染をかなり抑え込め、重症化の発症も抑制できるものと考えます。是非、一人でも多くの方がワクチン接種されることを希望いたします。どうかよろしくお願い致します。
令和3年9月27日
敦賀市医師会長 神谷 敬一郎

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

情報発信元

広報広聴課

敦賀市 中央町2丁目1番1号
電話:0770-22-8112

お問い合わせフォーム

本文ここまで

サブナビゲーションここから

(令和4年度まで)新型コロナウイルス感染症に対する市民の皆さまへのメッセージ

情報が
見つからないときは

サブナビゲーションここまで

以下フッターです。

敦賀市役所

〒914-8501 福井県敦賀市中央町2丁目1番1号
電話:0770-21-1111(代表)
Copyright © Tsuruga City All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る