角鹿中学校区小中一貫校の設置について

最終更新日：2022年4月15日

　角鹿中学校校舎の老朽化への対応や児童生徒のより良い学習環境の向上等を目的に、角鹿中学校区内の4校（敦賀北小、赤崎小、咸新小、角鹿中）を統合した小中一貫校を令和3年度に開校します。
　現在、統合に向けた課題の解決や準備事項について検討・調整を行う「角鹿中学校区小中一貫校設置準備委員会」において、開校の準備を進めています。
　検討状況については、こちらのホームページを通じて皆様にお知らせします!!

小中一貫校を設置する理由

　同校区の小中一貫校については、これまで様々な検討が重ねられてきました。平成28年度には、校舎の施設形態や建設地等の設置に向けた具体的な協議が｢角鹿中学校区統合検討委員会｣で検討され、平成29年3月、市教育委員会が答申を受けました。これを受け、市と市教育委員会は、同校区に「一体型」の小中一貫校を設置する方針を決定しました。

新たに設置する小中一貫校の特徴

1 校舎

　小・中学校校舎が同じ「一体型」

2 建設地

　現角鹿中学校の敷地

3 施設内容の特徴

特別教室や職員室等を小中兼用とするなど、施設機能を集約化
教室間の壁の一部を可動間仕切りとした、今後の児童生徒数の増減に対応できる施設仕様
同じ敷地内に放課後児童クラブを設置

角鹿中学校区小中一貫校設置準備委員会

せっちじゅんびいいんかいのようす
設置準備委員会の様子

　同校の設置に向けた課題の解決や準備事項について、検討・調整を行い、同校の設置を円滑に進めるため、準備委員会を設置しました。
　委員は、学識経験者、各地区の区長会長、各小中学校ＰＴＡの代表者、近隣保育園・幼稚園の保護者の代表者、関係団体の代表者、各小中学校の代表者で構成されています。
　設置準備委員会には、「総務部会」、「学校運営部会」、「ＰＴＡ部会」、「施設整備部会」の4つの部会を設け、各検討事項について協議を進めていきます。設置準備委員会及び各部会の検討状況は、下記リンク先をご覧ください。