【人道の港 敦賀ムゼウム】企画展「万博と赤十字」「戦後80年展 敦賀空襲を伝えつなぐ」
最終更新日:2025年6月17日
2025年7月5日から10月13日の期間で、企画展を開催します!
2025年、大阪関西万博が開催され、多くの来場者で賑わっています。
「万国博覧会」と「日本赤十字社の創立」には深い関係があり、かつて幕末から明治の時代にパリやウィーンで行われた万博に参加した日本人たちが、パビリオンの展示に感銘を受け、日本に赤十字をもたらすこととなります。
「人道」の精神を基本原則として長く活動し続けている日本赤十字社がどのように発祥したのか、その原点について、日本で万博が行われているこの2025年に、同じく「人道」の精神を重んじる敦賀ムゼウムにて展示を行います。
また、2025年は第二次世界大戦終戦から80年となります。
敦賀は1945年の7月12日に日本海沿岸都市として初めて空襲に遭いました。死者・負傷者あわせて300人以上、港を中心とする市街地の大半が焼け野原となった80年前の現実について、史料をご覧いただくことで実感いただくとともに、改めて平和の大切さに想いを馳せていただくため、戦後80年展を開催します。
会期
2025年7月5日(土曜)から2025年10月13日(月曜・祝日)まで
会場
人道の港 敦賀ムゼウム 企画展示室
料金
人道の港 敦賀ムゼウムの入館料が必要です
(大人一般500円 小学生以下一般300円)
主催
日本赤十字社と赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表部が主催する企画展「万博と赤十字」を、人道の港 敦賀ムゼウムと日本赤十字社福井県支部が共催で福井県を会場として実施します。
協力
敦賀市立博物館
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