粟野柴田音頭保存愛好会
最終更新日:2020年10月1日
粟野柴田音頭保存愛好会
粟野柴田音頭保存愛好会はふるさとに残る民謡を保存しようと、発祥の地である粟野を中心に、昭和49年「粟野柴田音頭保存会」を結成、その後「粟野柴田音頭保存愛好会」に改称し活動を続けています。
活動内容
すてな踊り講習会の開催や、各種アトラクション出演等の継承・普及活動、及び老人ホーム・介護者への慰問事業を行っています。
柴田音頭の起源
柴田音頭の起源は古く、「頃は元禄万事の昔」と唄われているように、今から約300年前の元禄時代に名勝柴田氏庭園が完成したのを記念し踊ったものと伝えられ、当時は柴田権右衛門の屋敷前で奉公人がお盆に、夜を徹して踊り明かしたといわれています。
また、この音頭の振り付けは「すてな踊り」といわれ、敦賀まつりのフィナーレを踊る「民謡踊りの夕べ」で多くの市民の参加によってこの「すてな踊り」が踊られています。
奉納踊り
講習会
粟野ふる里まつり