令和6年度 保育のテーマ振り返り
最終更新日:2025年3月17日
保育のテーマ「ひろがれつながれなかまのわ -かがやけくしかわスマイル-」
今年度は「ひろがれつながれなかまのわ -かがやけくしかわスマイル-」をテーマに保育を進めてきました。
クラスの友達とのつながり、異年齢児とのつながり、おうちの人とのつながり、大人とのつながり、地域の人とのつながり、小学生、中学生、高校生とのつながり…
みんながつながって子どもの成長を見守っていきたい、「大きくなったね」と思いを共有しながら“子育て”をしていきたい、それがみんなの笑顔につながりますように…と過ごしました。
春、新しい友達が仲間入りしたよ
園の近くの別宮神社でよく遊んでいます
春の保育参加
みんなで元気に体操だ
運動会ごっこ、大玉転がしに玉入れ…
「せんせいもキーパーさんもがんばれ」
祖父母のつどいでは笹飾りを作ったよ
ダイヤモンドプリンセス号が寄港したよ
防災について教えてもらったよ
この水はどうやったら止まるかな
混ぜるとたくさん泡がたつよ
海とともだちになったよ
夏野菜でピザを作ったよ
櫛川保育園まつり楽しかったね
にわとりさん、どうぞ
上までいけたよ
大きなお芋がありそうだよ
焼き芋会の焚火ができました
老人会の方と花の苗植えをしたよ
一年生と遊んだよ
手作り紙芝居おもしろかったね
今から紙人形劇はじまるよ
かかしをたてて畑を守ろう
畑で採れた大根でクッキングをしたよ
しめ縄飾りを作ったよ
雪遊びをたくさんしたね
梅の花の香りがするね
保護者にアンケートを実施し、以下のような意見をいただきました。
- 子どもの成長や気持ちに寄り添ってサポートしたり環境を整えたりしているので、安心して子どもを預けられます。
- 地域の方や異年齢の子たちとの関わりも多く、その中で関わり方を学んでいるようです。
- 職員間で情報を共有しているので、どの職員とも子どもの話ができてありがたいです。
- 保育園へ行ってお友達と遊びたいとよく言っていたので、保育園が楽しい場所になっていたと感じます。
- 子どもが家で「○○くん大好き」と友達の名前を出すことが多くなったり、「○○先生がこんなことしてくれた」と話してくれることが多かったので、楽しんで行っているんだなと安心して過ごしています。
- 泣かずに毎日保育園に行ってくれていて安心して預けられています。
令和6年度保育のテーマについてのアンケート結果(PDF:105KB)
次年度に向けて
櫛川保育園では、『敦賀市公立保育園 保育の質向上ガイドライン』に基づいて園の自己評価を行いました。
今年度は人と人とのつながりを大切にして保育をしてきました。振り返ってみると、春から続けてきた異年齢交流があったので、今では大きい子が自然と小さい子に声をかける姿があります。また、地域とのつながりも深く、散歩へ出かけるとあちらから声をかけてくれることも多いです。
職員間で様々なことに目を向け関心をもつと、自然と人との関わりも多くなるのではないかと話し合いました。安心できる場所づくりや安心できる人とのつながりがあり、そこから外の世界へ関心を広げていくと学びが増えるのではないか。そのためには、もう少し“積極的に”行動すればよかったと話し合いました。例えば小学生や中学生と関わる機会はもてたのですが、近くの保育園や幼稚園との関わりは少なかったように思います。また園内研修をもっと積極的に行うことができれば、子どもに対しての理解が深くなったのではないかと思います。保育士自身が積極的に行動することで子どもの積極性につながるのではないかと考えました。
来年度は引き続き、人とのつながりを大切にしていきながら保育について“積極的に”行動してきたいと思います。
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