10月は3R推進月間です
最終更新日:2015年3月1日
買い物にはマイバックを持参しましょう!
10月はリデュース・リユース・リサイクルの推進月間です。3R推進に関する理解と協力を求めるために全国各地で推進大会が行われてます。
現在、地球環境やごみ問題を解決するために、環境負荷をできる限り減らす循環型社会を形成することが、最優先の課題として求められています。
そのための手助けになるのが3Rです。
Reduce(リデュース):発生抑制
Reuse (リユース) :再使用
Recycle (リサイクル) :再資源化
小さなことでも、私達全員が一緒に実行すれば、大きな力になります。
優先順位の1番 Reduce(リデュース)…発生抑制、ごみを作らない。
3R活動の中で一番大切なのが、Reduce(リデュース)です。
リサイクルにはたくさんのエネルギーが使われしまうため、ごみを元から出さないようにするのが、循環型社会形成の一番の近道です。
まずは、ゴミを出さないように毎日の生活を見直してみましょう。
- マイバッグ、マイ箸やマイ水筒など、マイ○○を持ち歩いて、
ゴミとなるものをもらわないようにしましょう
- 衝動買いを控える!必要な物を、必要な量だけ買いましょう
- 生ごみは捨てる前に水切りをしましょう
- 壊れたものは修理して、お気に入りを長く使いましょう
- 包装はできるだけ少ないものを選びましょう
優先順位の2番 Reuse(リユース)…再使用。繰り返し使う。
一度使ったきりで捨ててしまうのはもったいないです。どうしてもいらなくなってしまったものは、
すぐ捨てずにリサイクルショップなどへ持って行きましょう。
- 使わなくなったものは、譲ったり、フリーマーケットに出したりしましょう
- 新しく購入する時も、リサイクルショップやリサイクルフェアを
利用しましょう
- ビールはなるべく瓶ビールを飲みましょう(リターナブル瓶の活用)
優先順位の3番 Recycle(リサイクル)…再生利用。資源として作り変える。
- 空き缶、ペットボトルやプラスチック。どんなものでも捨てる前に分別
リサイクルできないか考えましょう
- コピー用紙やトイレットペーパーは再生品を利用しましょう
資源やエネルギーを消費しないものを選びましょう!(省エネラベルのあるもの)
小型二次電池(充電式電池)・携帯電話のリサイクルについて
デジタルカメラなどに使われている充電式電池や携帯電話には、ニッケルやコバルトといった希少金属が使われています。それらをリサイクルすることで、貴重な金属を回収することができ、資源を有効に活用することができます。
使い終わった充電式電池はリサイクル協力店へ(下記「JBRC」の関連リンクをご覧ください)携帯電話はお近くの携帯電話販売店へお持ち下さい
プリンタの使用済みインクカートリッジのリサイクルについて
家庭用プリンターの使用済みインクカートリッジは、家電量販店の回収箱に入れていただくか、敦賀郵便局、粟野郵便局に設置されている「インクカートリッジ回収箱」に入れてください。(対象メーカーが決まっていますので詳細は関連リンクをご覧ください)
回収されたインクカートリッジは、どちらも仕分けされて、各メーカーに送付され、各社で再資源化されます。
関連リンク
インクカートリッジ里帰りプロジェクト(郵便局)(外部サイト)
小形二次電池のリサイクルに関する情報(JBRC)(外部サイト)