令和7年度福井県原子力総合防災訓練を実施しました
最終更新日:2025年10月30日
災害対策本部運営訓練、情報伝達訓練、避難訓練等を実施しました
10月24日(金曜)から25日(土曜)にかけて、令和7年度福井県原子力総合防災訓練が行われました。今回の訓練には、市民および国・県・市、電力事業者などの関係機関から約2,000人が参加しました。
初日は市役所で災害対策本部運営訓練が行われ、事故の進展に合わせた対応を確認するとともに、オンライン会議を通して県やオフサイトセンター、関係市町との情報共有、連携を確認しました。
2日目は船舶を使った孤立住民の避難訓練や広域避難訓練などが行われ、広域避難訓練では、美浜発電所から30km圏内の敦賀市民119人が奈良市や福井市に避難しました。
敦賀市では、住民の皆様の安全安心を第一とし、今回の訓練を通して明らかとなった課題を検証し、地域防災計画の見直しを図るとともに、原子力災害等に関する周知・啓発のあり方を検証するなど、万が一の原子力災害に備え、一層の原子力防災の実効性の確保に取り組んでいきます。
24日(金曜)敦賀市災害対策本部運営訓練および美浜オフサイトセンターの様子

敦賀市災害対策本部

美浜オフサイトセンター
25日(土曜)広域避難訓練の様子

車両のスクリーニング検査

住民のスクリーニング検査

避難先での防災講習
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