このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで

本文ここから

畜産振興

最終更新日:2022年1月11日

畜産振興について

【出荷状況】
 生乳は大津市(滋賀県)に出荷されております。また、肉牛は主に金沢へ出荷されますが、金沢に出荷された一部が市内に出回っています。そして鶏卵は、市内や近隣で販売されています。

【畜産振興の主な業務】
 家畜の診療、伝染病予防の為のワクチン接種、人工授精、衛生・管理の巡回指導受精卵移植 等

【高病原性鳥インフルエンザについて】
 『高病原性鳥インフルエンザとは?』
 鳥類のインフルエンザの中でも、特にウイルスの感染を受けた鳥が高確率で死亡するものを「高病原性鳥インフルエンザ」と呼んでいます。
 なお、この呼称は鳥に対して特に病原性が高いインフルエンザの呼び方であり、通常の生活の中で直ちに人に感染し、危険な状態になるものではありません。

 《感染経路は?》
 病原性ウイルスが存在する家禽(かきん)(注釈1)、人、車両、器具等との接触により鳥が感染します。
 《症状は?》
 鶏等が感染すると、突然死、トサカ(鶏冠)・肉垂が紫色になる(チアノーゼ)、出血、首まがり(神経症状)、元気消失、下痢、食欲減退等を示します。
 《対策は?》

  • 鳥小屋の中に野鳥が入らないように開口部を防鳥ネット等で覆ってください。
  • 鳥の餌を入れた入れ物等を野外に放置しないようにしてください。
  • 野鳥や水鳥が集まって生息している場所には出来るだけ近づかないようにしてください。
  • 家禽の農場への立ち入りは自粛してください。
  • 健康観察を十分に行い、死亡が増える等の異常があった場合は家畜保健衛生所や獣医師に相談してください。
  • 鳥小屋内に専用の履き物を用意し、出入りの際に履き替えることも有効です。

注釈1:家禽とは、その肉・卵等を利用する目的で飼育する鳥のこと。または野生の鳥を人間の生活に役立てる目的で品種改良を行い、飼育している鳥のことを指す。

これまでペットとして家庭などで飼育していた鳥が直ちに危険になるということはありません。
 なお、動物由来感染症を予防するため、鳥や動物をさわった後は「手洗い」をしましょう!
 また、鶏卵、鶏肉を食べることによって感染することは報告されていません。

【敦賀市の畜産状況】 

(令和3年3月現在)
種別 (農家) 戸数
酪農家 1戸
肉牛農家 3戸(酪農家1戸を含む)
養鶏農家 1戸
種別 (家畜) 家畜数
乳牛 約35頭
肥育牛 約40頭
繁殖牛 約30頭
約400羽
情報発信元

農林水産振興課

敦賀市 中央町2丁目1番1号
電話:0770-22-8130
ファックス:0770-22-8169

お問い合わせフォーム

本文ここまで


以下フッターです。

敦賀市役所

〒914-8501 福井県敦賀市中央町2丁目1番1号
電話:0770-21-1111(代表)
Copyright © Tsuruga City All Rights Reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る