農業と福祉が連携して東浦みかんを収穫
最終更新日:2020年12月11日
12月8日、農福連携サポート事業として、市内の障害者就労支援施設「ワークサポート陽だまり」の通所者が、東浦みかんの農園で収穫作業を行いました。同事業は、農作業の担い手不足の解消と障害者の就労支援を目的としており、これまでに除草や摘果などの作業も行ってきました。
この日は10人の通所者が参加し、横浜地区みかん園に植えられた約230本の木から果実を収穫しました。組合員から収穫作業の指導を受け、はさみで一つ一つ丁寧に摘み取りました。東浦みかん特産化組合の平林慎治組合長は「手がかかる作業を丁寧にしてくれて、とても助かっている」と話していました。
収穫した東浦みかんを袋詰めする様子