敦賀港(鞠山南地区)複合一貫輸送ターミナル整備事業着工式典
最終更新日:2024年5月15日
5月12日、敦賀港鞠山南地区の鞠山南CFSにて、鞠山南地区の岸壁とふ頭用地を造成する事業の着工式典が開かれました。これは、内航RORO船など、船舶の大型化に対応するとともに、敦賀港のふ頭再編を目的に、国と福井県が「複合一貫輸送ターミナル」の整備を同地区で進めています。内航RORO船航路は、現在苫小牧航路が鞠山北地区、博多航路が金ケ崎地区から発着。貨物の積み替え時間や保管場所であるヤード不足がかねてから課題となっていますが、東側岸壁の220メートル延長とふ頭用地の4.8ヘクタール拡張が整備されることにより、それらの課題解決が期待されています。同整備事業は2027年度に完了予定です。
関係者でくわ入れをする様子
JBスタジオ所属のキッズダンサーによるアトラクション
米澤市長挨拶の様子