国内最大帆船「海王丸」の敦賀港寄港と一般公開
最終更新日:2024年8月16日
8月11日、国内最大の帆船で、白い帆を広げ波間を涼しげに進む姿から「海の貴婦人」と呼ばれる海王丸が26年ぶりに敦賀港に寄港しました。船員育成の練習船である海王丸は、実習生66人と乗組員43人を乗せ、北海道の室蘭から来敦しました。市内外から来た約1,700人の見物客は、50メートルを超えるマストや船後方にある大舵輪に、カメラやスマホを向けて楽しんでいました。また、着岸した川崎松栄岸壁では、一般公開に合わせて海王丸や昨年寄港した日本丸のグッズを取り扱うブースも設けられ、見物客で賑わいをみせていました。
「海の貴婦人」と呼ばれる海王丸
甲板見学の様子
海図作成をのぞき込む参加者たち
会場に設置されたブースの様子