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第4回 健幸スマイルチャレンジ

最終更新日:2018年12月27日

食と栄養・口腔の講義を開催しました。

 今回は、よく噛むための実践方法やお口の周りをしっかり鍛えるように口腔体操を行いました。また、「身体の健康は、お口の健康から」「腸の健康は、食事から」ということで腸内環境を整えるための講義をしました。

よく噛む習慣がつく食事実践法!

自然とよく噛む癖がつく簡単調理テクニックを紹介
1.切り方
食材を大きく切ることや皮まで切らないことで噛む回数が増える
皮つきりんごと皮を剥いたりんごで噛む回数をみんなで数えてみました。
皮つきりんごは、噛む回数が約2倍に増えました
2.まぜる
いろんな食材を混ぜると噛む回数が増える
3.焼く
焼くなどによって、食材の水分を減らすと飲み込むために唾液を出そうと無意識によく噛もうとする
(例.サンドイッチとミミつきホットサンドでは噛む回数が2倍違う)

  • 残念な食べ方

水分を飲みながら食べ物を食べるとつい流しこんでしまうため噛む回数が少なる

りんごの食べ比べ

口腔体操を実施!

唾液腺マッサージ 3唾液腺のマッサージで、お口の中を潤しました。

唾液腺マッサージ
 耳下腺 顎下腺 舌下腺

  • 舌体操・あいうべ体操・早口言葉

舌は筋肉の塊。回したり伸ばしたりと思いっきり動かし、正しい舌位置を意識しましょう。
正しい舌位置は、安静時に舌が上あごにくっついている状態です。
あいうべ体操でお口の周りも鍛えられます。
大きな声で、はっきり発音する早口言葉はお口の体操だけでなく、脳の活性化にも役立ちます。

腸内環境気にしていますか?

腸は、第2の脳と呼ばれるほど、身体にも多くの影響を与えることがわかっています。
腸内には大きく分けると3つの細菌が生息しています。
善玉菌 悪玉菌の増殖を抑える、消化吸収を助ける。
日和見菌 その時優勢な菌に味方をする
悪玉菌 免疫力低下、発がん物質や有害物質をつくる
この3つが日々、生存競争を行っています。
善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことで、腸内環境が整い、痩せやすい体質にもなるので、
なかなか結果が出ない方は、食事の内容を変えてみると結果がでてくるかもしれません。

講義を受ける様子

情報発信元

健康推進課

敦賀市 中央町2丁目16番52号
電話:0770-25-5311
ファックス:0770-25-5398

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