敦賀駅西地区土地活用事業 全体レイアウト(案)がまとまりました
最終更新日:2021年4月13日
注釈:令和2年3月13日時点の内容になります。
1.事業の目的
官民が連携して敦賀駅西地区を整備・運営することにより、来訪者にとっては氣比神宮、金ヶ崎エリアにいざなう「玄関口」、市民にとっては「普段使いの拠点」となり、結果として敦賀駅前に交流と日常的なにぎわいを生みだすことを目的としています。
事業対象地
2.民間開発事業者
合同会社敦賀駅西口PJ
事業提案代表企業:株式会社青山財産ネットワークス
構成員企業:Hifリゾート株式会社
お問い合わせ先
東京都港区赤坂8丁目4番14号
株式会社青山財産ネットワークス
地方創生プロジェクト室
電話:03-6439-5805
3.コンセプト
敦賀の玄関口にふさわしい交流と賑わいを創出
2023年春の北陸新幹線敦賀開業に向け、22年にオープン予定となる敦賀駅西地区。敦賀駅は金沢、東京方面への出発地となり、また、目的地ともなります。本事業は、そんな敦賀の玄関口にふさわしい、市民と来訪者の交流や賑わいの創出の拠点となるよう、公園・広場と施設が一体的に計画されています。ホテル、飲食・テナント棟、子育て支援施設、公共機能の各施設が、公園・広場を中心にコの字型に配置され、キャノピー(屋根)付遊歩道で繋がれることで、回遊性があり、統一感のある中低層の街並みが形成されます。
備考:現時点のプランであり、今後変更となる場合もあります。
ゾーニング
「泊」 ワンランク上の宿泊拠点
海外からの長期滞在宿泊客、また、国内外のVIPへも対応できるワンランク上のビジネスホテル「ホテルグランビナリオTSURUGA」。ビジネスタイプのシングルルームからエグゼクティブ対応のジュニアスイーツまで、ニーズに合わせた客室バリエーションを設けます。シングルでも20平方メートル以上の客室も設け、ワイドベッドも設置します。また、敷地横手にはカフェも隣接されます。
パース図
「食」 賑わいを生み出す「食」を発信
港町・敦賀の玄関口となる駅西で、地域の新しいコミュニティーや賑わいを生み出す「食の発信拠点」となります。
地元敦賀の海産物や海外グルメなどバラエティーに富んだ小型飲食店舗が長屋風に配置され、駅利用者や周辺住民の活発な交流の場となります。また、広くて大きなキャノピーの下、開放感溢れる屋外テーブル席で楽しめるのも魅力です。
さらに、地元の名産品、お土産等の販売を行う物品店舗も併設されます。
パース図
「知」 知育・啓発の公共機能施設
丸善雄松堂・編集工学研究所が指定管理者となる、知育・啓発施設です。本施設は、”本屋“でもない”図書館“でもない、新たな知の拠点施設で、来館者が書籍を自由に閲覧・購入できます。また、ワークスペースやカフェも併設され、くつろぎと憩いの場も提供されます。
さらに、子育て支援施設も、本施設と融合し、外部の遊び場と一体となった託児スペースや親子広場も設置されます。
パース図
パース図
「憩」 市民の憩いと交流の「公園・広場」
各施設の中心に位置する「公園・広場」部分は、来館者のみならず、市民の交流や憩いの場として開放され、各種交流イベントの開催など、賑わいの創出にも利用されます。
パース図
4.全体レイアウト(案)
備考:現時点のプランであり、今後変更となる場合もあります。
パース図
5.関連ページ
敦賀駅西地区土地活用事業に係る優先交渉権者を選定いたしました
敦賀市知育・啓発施設の指定管理者を指定しました
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