敦賀市景観計画を策定しました
最終更新日:2015年3月1日
敦賀市は、歴史ある港まちの風情を醸し出す敦賀港周辺をはじめ、優れた景観を数多く有しています。この多彩な景観を今後も大切に守り育て、次世代に継承していくため、景観法に基づき、市内全域を対象とした景観計画を策定しました。
敦賀市の魅力を高めるため、市民・事業者・行政が協働で美しい景観づくりに取り組んで参りたいと考えておりますので、皆様のご協力をお願いします。
経緯
敦賀市では、平成18年6月に独自の敦賀市景観条例を制定し、景観形成の推進を図ってきましたが、本条例には届出の対象となる行為、形態や色彩等の基準がなく、全市的な景観誘導が難しい状況でした。
景観法に基づく景観計画を策定することにより、景観に大きな影響を及ぼす一定規模以上の行為に対して届出を義務づけるとともに、市内のエリアごとに景観づくりの基準を定め、実効性をもった景観形成を進めていきます。
本計画を運用するための必要な事項を定めた「敦賀市景観条例」を平成26年10月1日より施行します。
景観形成の基本理念
港まちの風情漂う自然と調和した魅力的で美しい景観づくり
海と山に囲まれた自然環境を基調に、港まち敦賀の歴史・文化的建造物と近代的な都市景観との調和を図りつつ、市民・事業者・行政が協働で景観づくりに取り組み、地域に愛着と誇りを持ちながら、敦賀市の魅力を高め、活用していくために、美しい景観づくりを推進します。
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