敦賀気比高等学校付属中学校 認知症サポーター養成講座(平成30年度)
最終更新日:2018年12月10日
平成30年11月21日、敦賀気比高等学校付属中学校2年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の基礎知識について勉強しました
認知症の方への良い対応について話し合いました
話し合った内容を発表しました
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 自分のしたことなどが分からなくなるのは大変。それに対応する家族も大変。
- 認知症の人は色々忘れたり、覚えられなくなったり、色々なことができなくなったりするけど、感情は残るということ。
- 周りの人の助けによって多少症状が改善されること。
- 認知症の人には厳しい態度をとらずに、ゆっくり落ち着いて接すると良いことがわかった。誰でもこのような対応をできるようになってほしいと思った。
- できるだけ感情をこめて優しく接さないとだめだと思った。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 怒らずに優しく接したい。
- 認知症についてしっかり理解して、接し方を工夫して、認知症になっている本人を理解してあげることが大切だと思った。
- 笑顔で会話をするようにしたい。
- 相手の気持ちを理解して、否定的なことを言わないようにしたい。
- 認知症になった人が一番悲しい思いをしているということを考えて接することも大事。
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