黒河小学校 認知症サポーター養成講座
最終更新日:2016年2月9日
1月28日(木曜)、黒河小学校の6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症の人の気持ちを考え、自分たちにできることを考えました。
DVDを見て、認知症の症状について学びました。
先生も参加した寸劇で、認知症の人への接し方について学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなこと?
- 認知症は誰でも起こる脳の病気だということ。
- 認知症の人は苦しんだり悩んだりしていること。
- 認知症の人は、物や人、時間、場所はよく忘れるけれど、こころ(気持ち)は忘れてはいないので、怒ったりせずに優しく教えて、その人のしていることを一緒にしてあげるとよいこと。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何?
- 自分の家族が認知症になってしまったら、なるべく早く気付いてあげて、優しく言葉をかけたい。
- 何か失敗をしてしまっても、「大丈夫だからね」と言ってあげたい。
- 何回も同じことを言っても責めずにそれを答えてあげる。
大切なことをしっかり理解してくれました。みんな立派な認知症サポーターですね。