第5期敦賀市地域福祉計画「福祉つるが ぬくもりプラン」
最終更新日:2025年4月1日
人口減少社会の到来、核家族化の進行、単身世帯の増加などといった社会構造の変化により、家庭のあり方や、地域における支え合いの基盤が新しく変わろうとしています。
また、ダブルケアやヤングケアラー、8050問題などの複雑化、複合化した、従来の制度では解決が困難な課題も生まれています。
そのような情勢や課題の解決の糸口として、支え手と受け手といった関係に分かれるのではなく、制度や分野を超えてつながることで、誰もが役割をもって、一人ひとりの暮らしと生きがい、地域を共につくっていく「地域共生社会」の実現が求められています。
この度、これまでの敦賀市地域福祉計画の基本的な考え方を踏まえ、地域に関わる全ての人々と行政が一体となって総合的に地域福祉を推進するため、「重層的支援体制整備事業実施計画」を包含した第5期敦賀市地域福祉計画を策定しました。
1.基本理念
ふれあい、支え合い、共にいきる、ぬくもりのあるまち つるが
2.基本目標
- 地域福祉の土台づくり
- 地域全体で支え合う仕組みづくり
- 安全・安心に暮らせるまちづくり
3.計画の策定期間
令和7年度から令和11年度の5年間
ただし、社会経済の情勢の変化や大きな制度の改正、関連する個別計画との整合に柔軟に対応できるよう、必要に応じて適宜見直しを行います。
4.計画の位置づけ
地域における高齢者や障がい者、こども等、各分野の福祉における上位計画として位置付けられており、各分野において共通して取組む事項を記載しています。
関連ファイル
第5期敦賀市地域福祉計画(概要版)
第5期敦賀市地域福祉計画(全体版)
第5期敦賀市地域福祉計画(全体版)(PDF:1,761KB)
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