第1回 敦賀市空き家等対策協議会
最終更新日:2018年10月9日
協議会について
趣旨
近年、全国的に地域における少子高齢化による人口及び世帯数の減少に伴い、既存の住宅・建築物の老朽化等により、使用されていない住宅・建築物が年々増加してきており、本市においても同様に、空き家は増加すると考えられています。
空き家になったにも関わらず、適切な管理が行われないまま放置されている状態の空き家は、防災・防犯・安全・環境・景観の阻害等多岐にわたる問題を生じさせ、ひいては地域住民の生活環境に悪影響を及ぼしています。
本市においても空き家等対策の推進を進めていく必要性が高まり、今年度6月に「敦賀市空き家等の適切な管理に関する条例」を制定し、併せて『敦賀市空き家等対策協議会』を設立しました。
所掌事務
- 特定空き家等の認定に関する事項
- 空家等対策の推進に関する特別措置法第6条の規定に基づく空き家等対策計画の作成及び変更並びに実施に関する事項
- 前号に掲げるもののほか、空き家等の適切な管理に関する事項
協議会
9月26日(水曜)敦賀市役所4階講堂において第1回敦賀市空き家等対策協議会を行いました。
会長には、菊地吉信委員、副会長には、堺啓輔委員が選出され、菊地会長は挨拶の中で「空き家は全国的に重大な問題となっており、同時に複雑な問題となっており、なかなか簡単に解決できないものがあります。この会の与えられた役割は大きなものがあるかと思います。委員のみなさまには、建設的な議論ができるよう活発なご意見をお願いいたします。」と述べられました。
その後、次第に従い協議会の役割等を事務局から説明し、順次質疑応答を行いました。
協議会の様子
協議会の様子
会議録要旨
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