悪質業者の誘いの手口
最終更新日:2015年3月1日
悪質業者の誘いの手口
悪質な業者は契約をさせる為に、次々と手口を変え色々なパターンで勧誘してきますので、よくある事例を公開します。
未公開株 編
- 複数の人物が登場する「劇場型」
一度断っても別の業者が同じ未公開株の話題を出し信用させる手口
A社からZ社の未公開株を購入しませんか?近いうちに上昇しますよ…断った
B社からZ社の株を持っていたら高値で買取りますよ
A社から購入してB社に連絡を取っても繋がらない…だまされた
- 公的機関の名前を騙り信用させる「公的機関装い型」
金融庁など公的機関の名前を出して信用させる手口
金融庁など公的機関の職員が未公開株などの取引に関与することはありません
- 立て替えるだけという甘い罠「代理購入型」
お金を振り込むので代わりに未公開株を購入して欲しいと依頼する手口
他人の代わりに購入することは絶対にやめましょう
- だまされた人を救うフリ「被害回復型」
未公開株の購入で一度被害を受けた人を狙い被害を回復すると偽る手口
別の未公開株の購入や手数料が条件になったら信用しない
- 弱みにつけこみ、さらにだます「発展型」
何度か騙された人を狙い解決すると偽ってお金をだまし取る手口
お金を取り返すために解決金や手数料がかかると言われても信用しない