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新庁舎デザインの変更について

最終更新日:2021年6月28日

 市民の皆さまからいただいたパブリックコメントの意見をもとに、新庁舎の整備を進めてまいりましたが、実施設計段階において、コスト圧縮、ZEB数値の確実な達成のため、外観デザインを変更しましたのでお知らせいたします。
ZEBとは
Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を保ちながら、高効率設備等により省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、同規模の標準指標ビルと比較し、一次エネルギー(天然ガスや石炭など自然界から得られるエネルギー)の年間消費量が大幅に削減されている建築物のことです。
削減量によりZEB、Nearly ZEB、ZEB Ready、ZEB orientedの4段階があります。

変更内容

新庁舎北面外観デザイン

(1)構造

  • 全面ガラスを取止め、コンクリート壁とガラスを交互に配置
  • ルーバーからサッシを用いたフィンに変更

(2)色味

  • 高額なアルミサッシの塗装を取止め
  • 白いフレームとアルミ部分の素材の色味を引き立たせるため、壁面に黒色を採用

新庁舎南面外観デザイン

(1)構造

  • 1階ガラス部分をパブリックコメント時より縮小
  • 腰壁を設け、外部から執務室が見えにくくなるよう調整

(2)色味

  • アルミ素材のルーバー、庇の塗装費が高額なため取止め
  • 北面同様、白いフレームとアルミ部分の素材の色味を引き立たせるため、壁面に黒色を採用

変更に至る経緯

平成30年11月 
パブリックコメント後、建設工事価額高騰により、実施設計において建設費の圧縮とZEB数値の確実な達成のため、設計及びデザインの変更を検討

平成30年11月
設計段階でZEB数値の未達成が判明し、設計JV(株式会社佐藤総合計画・橘設計システム設計共同体)による仕様の見直し

平成31年1月
仕様の見直し案の提供を受けて、契約管理課新庁舎整備室及び住宅政策課で協議を行い、その内容を市長に諮り現在のデザイン案に決定
パブリックコメントのイメージを残しつつ、建設コスト圧縮並びに省エネ性能向上を図る
令和元年6月末
建設コスト圧縮、並びにZEB Readyを達成する設計が完了し、外観デザインが決定、模型及びパースを作成(変更後デザイン)

情報発信元

契約管理課

敦賀市 中央町2丁目1番1号
電話:0770-22-8105

お問い合わせフォーム

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