福井県消防救助技術大会出場隊員管理者激励会
最終更新日:2015年3月1日
ロープブリッジ渡過(基礎訓練)の様子
はしご登はん(基礎訓練)の様子
引揚救助(連携訓練)の様子
5月22日に、第39回福井県消防救助技術大会に出場する隊員への管理者激励会が敦賀消防署消防訓練センターで行われました。
大会は、消防隊員が日頃の鍛錬の成果を披露し、救助技術の向上を図ることを目的に開催されています。激励会では、大会に出場する隊員による、本番さながらの熱のこもった訓練披露が行われました。
その後、管理者の河瀬市長は隊員に対し「皆さんの訓練はいざというときのためのもの。訓練技術は大会の後も磨き続け、地域住民のために活動していってほしい。」と激励しました。それを受け、消防士長の中島卓也隊員は「東日本大震災以降、様々な救助方法が必要とされています。敦賀消防署消防訓練センターの充実した施設で訓練ができ、また多くの方に指導していただいたこの恩に応えるべく、県大会では優秀な成績を納め、全国大会に出場したい」と謝辞を述べました。
隊員は基礎訓練の部2種目と、連携訓練の部3種目に出場します。
県大会は5月28日に行われ、上位入賞者は、その後の東近畿地区指導会、全国大会に挑みます。
ほふく救出(連携訓練)の様子
ロープブリッジ救出(連携訓練)の様子
隊員を激励する管理者の河瀬市長
謝辞を述べる消防士長の中島卓也隊員
激励会の様子