山の神講
最終更新日:2015年3月1日
寒い中、元気に駆け抜けました
「つと」とよばれる縄を編んだものを松の木の根もとに投げおきます
大日堂に到着すると参拝し、しとぎを顔や体に塗りつけます
12月8日、山の神様に感謝する赤崎区の伝統行事「山の神講」が行われました。
赤崎小学校の男子児童4人が、裸に白い短パン姿になり当番宿を出発。寒さに負けず「やーまーのカンコのまーつりじゃ」「そーりゃなーんのまーつりじゃ」と元気良く声をかけながら、同区の大日堂までの山道を駆け上がりました。お堂に着くと参拝をして、米をすりつぶした「しとぎ」を顔や体に塗り付けて、当番宿に戻りました。