敦賀美方消防組合春季消防総合訓練
最終更新日:2022年3月7日
はしご車を使った救出訓練
春の火災予防週間を前に、敦賀美方消防組合が消防総合訓練を実施しました。今年は、敦賀合同庁舎と敦賀土木事務所で多発火災が発生したとの想定の下、福井県防災ヘリコプター1機、消防車両7台、消防職員65人が参加しました。消防職員らは、連携を図りながら、各建物に残された要救助者の救出や救助、建物への放水など一連の消防活動を披露しました。消防本部消防救急課の担当者は「春先は火災の発生しやすい時季になる。この訓練などを通して、住民の方々に、防火や消防に関心を持っていただき、家族や地域で話し合ったり、初期消火の訓練を行ったりといった備えをしてほしい」と語りました。
県防災ヘリコプターによる救出訓練
救助訓練
放水訓練