オリンピック金メダリストによるスケート教室
最終更新日:2021年10月19日
10月16日、トリノ五輪フィギュアスケート、金メダリストの荒川静香さんを講師にお招きし、小学生を対象としたスケート教室が行われました。
スケート教室は、約60人の子どもたちが初級と中級に分かれ、荒川さんから交互に指導を受けました。
初級では転び方の指導から始まり、基本となる前に進む方法、止まる方法を教わりました。中級では基本の滑り方に加え、簡単なジャンプやスピンなどを教わりました。参加した西川颯人さん(9)は「スピンのコツを教えてもらい、うまく回れるようになったと思う」と嬉しそうに話していました。
スケート教室を終えて、荒川さんは「子どもたちが一生懸命にスケートと向き合っている姿に感動した。多くの人にスケートを体験してほしい」と話しました。
スケート教室は敦賀法人会が創立60周年の記念事業として企画され、「わたしとオリンピック」をテーマにトークショーも行われました。