車いすソフトボール日本代表、母校に凱旋
最終更新日:2023年6月29日
6月22日、車いすソフトボールワールドシリーズ日本代表で、敦賀市出身の江南聖選手が母校の敦賀西小学校で講演会を行いました。江南選手は、平成26年に脊椎を損傷して下半身が不自由となりました。平成30年に車いすソフトボールチームに入団し翌年日本代表に選ばれています。
講演会では、自身の障がいの紹介や、車いす生活の大変さ、車いすソフトボールとの出会いなどを話されました。「車いすソフトボールに出会い、日本代表として試合に勝つことが自分のモチベーションにつながっている」と話す江南選手。講演会後、4年生を対象に車いすに乗って鬼ごっこやボールキャッチなどの体験会が行われました。
約230人の児童の前で講演する江南選手
車いすの操作を説明する江南選手
車いすソフトボールを体験する児童たち
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