御幣ぶつけ合い豊穣願う
最終更新日:2025年6月9日
5月5日 沓見御田植祭
沓見御田植祭は、同区の氏神である信露貴彦神社(男宮)と久豆彌神社(女宮)が合同で行う、五穀豊穣と無病息災を祈願して行われる春祭りです。
平安期の装束を身につけた地元住民の行列が、二つの神社を行き来し、「王の舞」や「獅子舞」などの神事を奉納。神事後は、それぞれの氏神が宿るとされる長さ4メートルほどの御幣を勢いよくぶつけあいました。御幣には、健康や豊作のご利益があるとされており、地元住民はありがたそうに持ち帰りました。
神社の境内で「獅子舞」を奉納した松陵中学校1年生の西原紫紀さんは、「去年より上手にできた。来年もやりたい。」と話していました。
地元住民の行列
王の舞
獅子舞
御幣のぶつけ合い
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