五穀豊穣願い 踊りや舞い奉納
最終更新日:2025年10月22日
9月14日、阿曽相撲甚句赤崎獅子舞
県無形民俗文化財に指定されている「阿曽相撲甚句」と「赤崎獅子舞」がそれぞれの区内の神社で奉納されました。
阿曽相撲甚句は300年以上前から阿曽に伝わる踊りで、利椋八幡神社で奉納されました。子ども相撲甚句では、市内小中学校の児童生徒ら7人が掛け声をかけながら軽快に踊りました。村岡幸憲さん(東浦中2年)は「みんなとタイミングを合わせるのが難しかったが一致団結してできた。」と話していました。
赤崎獅子舞は江戸時代からの歴史があり赤崎の八幡神社で奉納されました。地元奉賛会の会員ら18人が6種の演目を披露しました。「高山の舞」を演じた森野創太さん(敦賀高・2年)と森野煌冬さん(敦賀気比高・2年)は「舞は難しかったがやり遂げることができて達成感がある。」と話していました。

阿曽相撲甚句の様子です

赤崎獅子舞の様子です






