第6次敦賀市総合計画(基本構想・前期基本計画)の紹介
最終更新日:2015年3月1日
第6次敦賀市総合計画は、平成23年度から平成32年度までの10年間にわたるまちづくりの指針となるものです。
第6次敦賀市総合計画では、市民生活の安心と安全の確保を大前提として、無限の可能性を持つ市民の皆さんとともに手を携えながら、本市のさらなる飛躍を実現していこうという思いのもとで、10年後の将来都市像を「世界をつなぐ港まち みんなで拓く交流拠点都市 敦賀」としています。
ここでは、第6次敦賀市総合計画(基本構想・前期基本計画)の一部をご紹介いたします。
なお、もっと詳しい内容が知りたい場合には、総合計画の冊子と概要版の全てを、このページの下段の「関連ファイル」よりダウンロードすることができますので、是非ご一読ください。
1 将来都市像
「世界をつなぐ港まち
みんなで拓く交流拠点都市 敦賀」
本市のさらなる飛躍を実現するために、交通の要衝といった立地特性を十分に発揮し、国内外の各地域をつなぐ交流拠点となることを目指します。
そして、本市を舞台とした市民一人ひとりの主体的かつ責任ある取組を原動力に、我々が一丸となって、新たな発展と展開を生み出すという自立的な「発展のサイクル」の形成を促し、次のような敦賀を築きます。
- ぬくもりと豊かさに満ちた住みよいまち
- 安心して働き、暮らすことができる活力にあふれるまち
- 新たな価値を生み出す創造的なまち
2 基本目標
将来都市像を実現するために、健康福祉・衛生や都市基盤整備、生活環境、産業観光、教育文化の政策分野ごとに、5つの基本目標を設定しています。
1 ぬくもりに満ちたまちづくり(健康福祉・衛生関係)
地域社会の支え合いを基盤とした福祉社会の実現を目指すことで、本市に住む全ての人々が、やさしさとぬくもりを実感することができるまちづくりを推進します。
2 豊かさに満ちたまちづくり(都市基盤整備関係)
地域の役割分担とバランスに配慮した開発、そして自然環境との調和と共生を実現することによって、本市に住む全ての人々が豊かさを実感することができるまちづくりを推進します。
3 安心安全なまちづくり(生活環境関係)
地域医療・保健・福祉体制の充実、原子力発電所の安全対策の充実強化や地域のつながりを基盤とした消防・防災体制の確立することで、市民生活の安心と安全を確保するまちづくりを推進します。
4 活力にあふれるまちづくり(産業観光関係)
敦賀港やエネルギー産業といった本市にしかない強みを活かし、競争力の高い、安定的な経済基盤を確立することによって、本市に住む全ての人々が安心して働き、暮らすことができる環境を創出します。
5 心豊かな人を育むまちづくり(教育文化関係)
未来の敦賀を築く子どもたちに対して、確かな学力の育成に加えて、郷土愛の醸成に取組み、子どもたちの健やかな成長を実現することができる教育を推進するとともに、文化、芸術、スポーツ活動の発展を通じて、心豊かな人を育むまちづくりを推進します。
第6次敦賀市総合計画の概念図
関連ファイル
本冊子-第3章、第4章、第5章、資料編 (PDF:2,903KB)
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