第3次敦賀市環境基本計画の策定について
最終更新日:2023年4月25日
市民・市民団体・事業者・市がともに手を携え、自主的・積極的に環境問題に取り組んでいくための指針として第3次敦賀市環境基本計画を策定しました。
計画策定の背景
「第2次敦賀市環境基本計画」の策定から10年が経過し、環境政策の進展や、環境に関する法の施行や改正だけでなく、循環型社会実現に向けた取り組みの強化、地球温暖化やエネルギー問題といった新たな課題の発生など環境行政を取り巻く状況が大きく変化しました。これらの状況を踏まえ、前計画を引き継ぎながら第3次敦賀市環境基本計画を策定しました。
目指す環境未来像
環境未来像とは、本市がこれからどのような環境を創出していくかを示す長期的な目標です。これまでの取り組みや基本理念、本市が直面する課題、そして第7次総合計画が示す将来都市像を踏まえて、下記のとおり環境未来像を設定しました。
人と自然が共生し 恵み豊かに暮らす環境を 次世代につなげるまち 敦賀
計画のポイント
今回の計画は、「第3次敦賀市環境基本計画」と「環境アクションプラン」の2冊で構成されています。
「第3次敦賀市環境基本計画」には、環境未来像の実現へ向けた分野ごとの基本的方向性、重点項目など、長期的ビジョンを記載しています。
計画の期間:10年(令和5年度から14年度)
「環境アクションプラン」には、本編の長期的なビジョンを共有した上で目指す数値目標や、各主体ごとに、実際に取り組んでいく具体的な環境活動を記載しています。この環境アクションプランは、社会環境等の変化に柔軟に対応していくため、前期の5年と後期の5年に分けて策定作業を行っており、今回は前期分を策定しました。
計画の期間:5年
「前期 環境アクションプラン」(令和5年度から9年度)
「後期 環境アクションプラン」(令和10年度から14年度)
なお、第3次敦賀市環境基本計画は地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく地方公共団体実行計画(区域施策編及び事務事業編)並びに廃棄物の処理及び清掃に関する法律第6条に基づく一般廃棄物(ごみ)処理基本計画としても位置付けます。
関連ファイル
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の実施に関し、各年度のごみの発生量見込みなどについては一般廃棄物(ごみ)処理実施計画の内容として策定しております。
詳細は下記リンクをご参照ください。
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