ざりがに組 秋の自然遊び
最終更新日:2022年1月31日
5感をつかってあそぼう!
今年はどんぐりが豊作。沓見地区のいろいろな場所に出掛け、どんぐり拾いを楽しみました。
園庭のイチョウの葉が舞い落ちると、遊びが盛り上がっていきました。
地域の人のお誘いで、栗拾い
しっかり押さえてね。
拾いきれないほどのたくさんの栗に大喜び。
栗をイガから取り出す方法を教えてもらうと「そっち押さえておいて」と、友達と協力しています。
イガで草木染めができることを知り「どんな色になるんやろ?」と、楽しみに持って帰りました。
落ち葉遊び
寝ごこち、最高!
急な寒さと強風で、一気にイチョウのじゅうたんに。すると、「ベッドを作ろう!去年もつくったんや!楽しかったで!」と、バケツを手にみんなで協力して、ふわふわのベッドを作り上げました。その後、拾ったどんぐりを加えて、ごちそう作りへ広がりました。
どんぐり調べから
これは、何ていうどんぐり?
散歩や遠足で行った松原遊歩道でどんぐりを拾ってくると、用意していた図鑑でさっそく調べ始めました。
写真の上において「同じ大きさかな?形はどう?」など話し合い、同じどんぐりがみつかると「これはスダジイや!」と喜び合っていました。
これと、よく似ているね。
形の違い、どんぐり帽子の違いなどをよく見て調べるようになりました。
「これは、コナラやな。もうわかってきたで!」と得意そうです。
「休みの日に行った公園で拾ったよ」と、見たことのないどんぐりが!「これはすごい!」「すぐに調べよう!」と、どんぐり調べが盛り上がっていきました。どんぐり標本やどんぐりマップ作りへと活動が広がり、子どもたちの興味もどんどん深まっていきました。
どんぐりハウス建設中
このお家に住みたいな。
どんぐりの本でみつけた、どんぐりハウスに、「これ、作りたい!」と目を輝かせた子ども達。
空き箱やはぎれを用意すると「これはカーテンにしよう!」「じゃ、これはベッドね」など、友達と思いを伝えあい、気持ちを通わせ合いました。
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