令和5年度 沓見保育園 保育の振り返り
最終更新日:2024年3月28日
元気・勇気・みんなで広げよう友達のWA 一歩踏み出せ!くつみっこわんぱくだん
今年度もくつみっこわんぱくだんとして、保育園内の友達を始め地域の方々とつながり、いろいろな経験を積み重ねてきた子ども達。「○○ちゃん、だいすき」とめだかさんやちょうちょさんがざりがにさんと一緒に遊ぶことを喜んだり、「○○ちゃん、これできる?」とざりがにさんが小さいクラスのお友達を気遣ったり・・・。普段の何気ない生活の中に根付いているくつみっこわんぱくだん(異年齢活動)。みんなが一つの家族のようにほっこり、にっこり生活しています。
わんぱくだんって楽しい
わんぱくだんは、みんななかよし
お店屋さんになって遊んだね
ダンシングハロウィンだ
豆を運んで、鬼退治
沓見地区の人たち、ありがとう
初めての梅もぎ
児童クラブで、トリックオアトリート
気比高のお兄さんたち、ありがとう
沓見小1年生と大縄したよ
いろいろなことに挑戦するよ
ポックリ、上手になったでしょ
なわとび教えてくれてありがとう
高下駄ぽっくり、がんばったよ
鉄馬かっこいいでしょ
保護者の方や来園された外部の方にアンケートを実施し、以下のような意見をいただきました。
- 子どもから聞く話の中に、先生やお友達の名前がたくさん出てきて、楽しそうに話しているので安心する。
- 地域密着型の保育が素晴らしい。
- わんぱくだんの活動がたくさんあったことで、異年齢との関わり・地域の方との交流などいろいろな人と関わることができた。
- 自分より小さい年齢のお友達への気遣いや、年長さんへの憧れが増したように感じる。
- 子どもも先生も生き生きと活動していて、目がキラキラしていて心が温まる。
- 少人数の園ならではの異年齢での活動が子どもの成長にとってとても良いと思う。
次年度に向けて
保育園の子ども達に根付いてきたくつみっこわんぱくだん。少しずつ経験を積み重ねてきたことで、憧れやいたわりといった子どもが成長していく上で大切な力がついてきているのを感じます。来年度はわんぱくだんの友達や地域の人とのつながりを広げ、深めていきつつ、自分たちの暮らす自然豊かな沓見を愛し、五感をフルに活用し元気いっぱい自然の中に飛び出していきたいと思います。
来年度の保育のテーマ 『自然と友達 飛び出せ!くつみっこわんぱくだん』
また、敦賀市公立保育園保育の質向上ガイドラインに基づき、園の自己評価を行いました。その結果をお知らせします。
沓見の豊かな自然、地域の方々との触れ合いや小学校との交流といった地域資源を活用した保育を展開することにより、子ども達の健やかな成長発達を促すことができました。今後も地域を始めとして様々な関連機関との連携を密にし、発信力を高めていきたいと思います。また、職員間で保育やその他社会情勢などに対する共通理解を深めると共に、園内外の研修等に積極的に参加することに努め、保育の質の向上を図っていきたいと思います。
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