公立保育園の統廃合に関する今後の方針について
最終更新日:2024年2月28日
これまでの経緯と統廃合対象施設ごとの方針
本市の公立保育園は、10施設のうち半数が建築から40年以上経過し、老朽化が進んでいることから建て替えを検討する時期に来ています。
また、建築当時と比べると、3歳未満児の保育需要が高まっており、施設および設備が園児の受入れに十分対応できていないという状況にあります。
一方で、少子化により保育園の利用年齢層にあたる就学前児童数は減少を続けており、この傾向は今後も継続することが見込まれるため、老朽化した施設を建て替えるだけでは将来的に施設の有効活用が難しくなるおそれがあります。
これらの点を踏まえ、本市では令和2年度に公立保育園の維持管理に関する計画(個別施設計画)を策定しました。
計画には、令和3年度から10年間で5施設を統廃合し、新たに幼保連携型認定こども園3施設を設置することを盛り込んでいます。
統廃合の計画を策定してからは、本市の状況や課題・公立保育園保護者の方を対象に実施したアンケート結果を踏まえ、設置運営の方法や移転先などについて検討を進めてきましたが、この度統廃合対象施設ごとの方針を決定しましたのでお知らせします。
櫛川保育園・近隣教育保育施設
移転先 |
敦賀市営野球場駐車場(旧営林署跡地) |
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設置運営方式 |
民設民営 |
開設予定 |
令和9年4月 |
粟野保育園・櫛林保育園
移転候補地 |
櫛林地係 |
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設置運営方式 |
公設公営 |
開設予定 |
令和10年4月 |
つるが保育園・三島保育園
移転候補地 |
未定 |
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設置運営方式 |
民設民営 |
開設予定 |
令和12年4月 |
検討結果資料
公立保育園の統廃合に関する今後の方針について(PDF:790KB)
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