敦賀市新水道ビジョンについて
最終更新日:2025年4月7日
敦賀市新水道ビジョン
安全で安心な水を安定的に供給するため、水道施設の老朽化や災害対策、水需要の減少、運営基盤の強化など水道事業を取り巻く諸問題に適切に対応していく必要があります。
このような中、厚生労働省において平成16年6月に水道事業体のあるべき姿として「安心」「安定」「持続」「環境」「国際」の5つの長期的な政策目標を掲げた「水道ビジョン」が策定されました。これらを踏まえて敦賀市においても平成21年3月に「敦賀市水道ビジョン」を策定し、その施策の実施、評価を行いつつ、水道事業の運営を行ってきました。
さらに、平成25年3月には東日本大震災での経験を教訓として、厚生労働省において「水道ビジョン」の5つの政策目標を「安全」「強靭」「持続」の3つに再編した「新水道ビジョン」が策定され、敦賀市においても令和元年に「敦賀市新水道ビジョン」を策定しました。
また、令和6年度から、水質又は衛生に関する水道行政が厚生労働省から環境省へ、それら以外の水道整備・管理行政が国土交通省へ移管されたことに加え、令和6年1月の能登半島地震を踏まえ、水道事業の機能強化を図ることは喫緊の課題となっています。
これらの国の方針や、「新しい総合計画」および「敦賀市新水道ビジョン」を踏まえ、水道事業の現状と将来の見通しを分析・評価したうえで、目指すべき将来像及び基本理念を描き、その実現のための実施施策を示す「敦賀市新水道ビジョン(令和6年度改定)」を策定することといたしました。
基本理念
快適な暮らしを支える敦賀の水道 いつまでも守り続けるために!
計画期間
令和6年度から令和15年度
基本目標
- 安全・安心な水を供給する水道
- 災害時にも安定供給できる強靭な水道
- 環境に配慮しつつ、健全な経営を持続する水道
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