地域防災マップの作成支援
最終更新日:2022年2月22日
地域防災マップとは
地域防災マップとは、地域(区など)ごとに災害の危険性が高い場所、過去に災害が起こった箇所、避難場所、避難経路などを地図に表したものです。地域住民が、自宅周辺の災害情報や災害時の避難目標、避難のタイミングなどを確認、共有するためのもので、住民主体で作成します。
また、地域防災マップの作成を通じて、自分たちの地域を改めて知ることや地域の中での防災情報を共有、防災の関心を高めること等ができ、地域の防災力の向上につながります。
敦賀市では平成28年度から各区の地域防災マップの作成を支援しています。
地域防災マップの作成又は更新を希望する場合は危機管理対策課までお問い合わせください。
作成過程
(1)全体説明会
各区代表の方を集めて全体説明会を行い、マップ作成のイメージを掴んでいただきます。また、マップを見ながらワークショップで簡単な演習を行い、作成の方法を確認します。
(2)各区でワークショップ
全体説明会で行ったワークショップを各区で行います。
各区の地図を使って災害情報や危険箇所、自宅からの避難経路などを考えて地図に記入していきます。
(3)各区でまち歩き
書き込んだマップを持って実際に歩いて確認し、気付いたことを更に書き込んだり、避難するタイミングを考えたりします。
(4)マップに記載する内容の最終確認
これまで話し合った内容を確認し、配布用に仕上げます。