集落営農の推進・認定農業者の支援
最終更新日:2021年8月19日
集落営農の推進について
農業をされていて困っていることはありますか?
- 機械代が高すぎる
- 耕作を引き受けてくれる人がいない
- 農作業のために勤めを休まなければならない
- 息子は関心を持たず手伝ってくれない
- 農繁期は家族とどこにも行けない
- 年老いていつまで続けられることやら
農業を継続する理由は?
- 農業が好きだから
- 機械があるので今やめる理由がない
- 家で食べる米は自分で作りたい
- ご先祖様から引き継いだ田んぼだから守らなければ申し訳ない
農業をするのは嫌だが、やめるわけにはいかない。
だから、集落営農で若い人が中心となって、集落のみんなが少ないコストで手間をかけずに、楽しく田んぼを守っていきませんか。
認定農業者の支援
現在、農村では農業者の高齢化・後継者不足から、担い手の問題が深刻化しています。このことは、食糧自給率の低下だけでなく、農村の多面的機能の面からも大変心配なことです。このため、意欲と能力のあるプロの農業経営者(認定農業者)を育成・確保することが農政の重要な課題となっています。認定農業者制度は、こうした課題を解決するために設けられた制度です。
(注釈)敦賀市の認定農業者は37人です。(令和3年3月現在)
認定農業者になる手順
- 敦賀市の農務課内に「経営改善支援センター」の窓口が設けられています。
- 認定候補者のリストアップ
- 個別相談等
- 計画書作成の相談、支援
- 認定申請書の提出
- 認定審査会
- 認定書交付式