みやあげ(平成22年度)
最終更新日:2015年3月1日
餅を高く上げる男衆
区民に餅のつき加減を見てもらいます
牛の舌の形に整えられた餅
12月5日に、刀根区の伝統神事「みやあげ」が区内の公会堂で行われました。
紺色の着物にたすき姿の男衆は、太鼓と餅つき唄で音頭をとりながら、きね棒で餅をつきました。時々ついている餅を、きね棒の先につけて高々と上げたり、つき加減を見てもらうため、座敷の区民にきね棒ごと餅を差し出したりして、神事を盛り上げました。ついた餅は牛の舌の形に整えられ、気比神社に供えられました。
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