『狛犬』 阿曽-利椋八幡神社
最終更新日:2015年3月1日
狛犬
阿曽・利椋(とくら)八幡神社の狛犬は、ちょっと謎めいた顔をしている!
神社の参道で番犬よろしく地味に鎮座している狛犬たち、阿曽・利椋八幡神社には4匹の狛犬がいます。奥に居る2匹は他ではみられないちょっと変わった顔をしています。つり目で怖いような顔つき、顔だけみればどこかの星のエイリアンにも見えなくもない、謎だらけで非常に興味をそそられます。
狛犬とは、本来獅子とも朝鮮半島の高麗から伝来した「高麗犬」だったともいわれ、密教の「阿吽」の思想も合体して、日本独自の狛犬が誕生したと言われています。
ちなみに、「日本参道狛犬研究会」を作るなど飽きなく狛犬探検家として活躍している落語家の三遊亭円丈さんは、雑誌「サライ」において阿曽の狛犬の目つきのすごさに感動をもらしています。
情報発信元
