敦賀市第3次行政改革 『3.ITを活用した市の「かたち」づくり』
最終更新日:2015年3月1日
3.ITを活用した市の「かたち」づくり
1)電子市役所への移行
顧客志向の行政サービスを目指し、従来発想からの脱却、前例の否定、組織改革、組織の壁を
越えた連携を模索し、できるところから実施する。
2)双方向型通信の整備促進
光ファイバー敷設による双方向型情報通信網の整備を促進する。
3)庁内情報の共有化の促進
庁内情報の共有化を促進するとともに、大型汎用機中心のシステムからクライアントサーバーシ
ステムへの移行を推進し、事務事業の効率化、市民サービスの向上を図る。
4)各部・課単位のホームページの作成
市民への迅速、的確な情報提供のため、各部・課単位のホームページの作成を検討する。
5)情報ネットワーク運用に伴う庁内分権化の推進
情報ネットワークを不断に活用するためには、各課単位での積極的な取組が必要なため、ガイド
ラインの作成及び各職場担当者への情報提供に関する権限の移譲等のあり方について検討する。
6)インターネット会議(市民会議)設置の検討
インターネットを利用した市民会議の設置について検討を行い、市民の意見発表の機会を拡大する。