敦賀市第3次行政改革 『5.効率的な行財政運営の体制づくり』
最終更新日:2015年3月1日
5.効率的な行財政運営の体制づくり
1)補助団体、外郭団体の活用と体質強化
各種の補助団体や外郭団体の体質強化を図り、自立を促進する。
2)受益と負担の適正化
各種の使用料、手数料、負担金等の見直し、社会的公平性の確保と健全性を維持する。
3)新たな税財源確保のための研究
地方分権が進行する中で財政の健全化に資するため、新たな税財源の確保を図るための研究を
進める。
4)経費の削減とコスト意識の徹底
経費の削減については、経常経費、政策経費を問わず最小の経費で最大の効果を発揮するよう
努める。行政評価等を通じコスト意識の徹底や事務事業の抜本的な見直しを図る。
5)行政評価システムの確立
コスト意識の醸成や組織改革等に寄与する行政評価システムを確立し、恒常的に政策評価や事務
事業等の見直しを行い行政の徹底した効率化を進め、組織改革を視野に入れた事務分掌の見
直し・調整を行う。
6)市有財産の有効活用の推進
市有財産の地域開放を積極的に進めるとともに、学校施設等の地域利用に向けた検討を進め
る。