脱炭素先行地域の選定
最終更新日：2022年12月22日
脱炭素先行地域に選定されました
敦賀市は、令和3年7月1日にゼロカーボンシティ宣言を行い、原子力発電だけでなく、再生可能エネルギーや水素エネルギーといった多様なCO2フリーエネルギーの利活用を進めてきました。
このたび、昨年連携協定を締結した北陸電力株式会社と脱炭素先行地域に向けた計画を環境省へ共同提案し、これまでの取組や計画内容が国から評価され、北陸3県で初めて脱炭素先行地域に選定されました。
今後、本提案に定める取組を着実に推進するとともに、あらゆる機会を通じて福井県や立地地域をはじめとした全国の自治体に横展開することで、国が目標とする脱炭素ドミノに貢献したいと考えています。
脱炭素先行地域の提案計画（概要）
北陸新幹線敦賀開業を契機とした脱炭素化へのパラダイムシフト（PDF：513KB）
脱炭素先行地域選定証授与式（令和4年12月20日）
脱炭素先行地域とは
脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門（家庭部門及び業務その他部門）の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、我が国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなります。
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