文化財火災防ぎょ訓練
最終更新日:2015年3月1日
私立敦賀郷土博物館より出火の想定
区民らによる初期消火訓練
建物内から逃げ遅れた人を救助
文化財防火デー(1月26日)を前に1月22日に三島町1丁目の八幡神社で文化財火災防ぎょ訓練が行われました。
この訓練は、文化財保有関係者の初期行動力の向上や市民の文化財に対する関心と防火意識の高揚を目的に毎年行われており、八幡神社で行われるのは平成15年以来9年ぶり。
この日は、八幡神社内にある私立敦賀郷土博物館内から出火したという想定で行われ、消防・救急隊員、八幡神社関係者、三島町1丁目区民ら約50人が参加。
火災の発見から通報、初期消火、文化財の搬出を八幡神社関係者と区民が行った後、消防隊と救急隊が到着し建物内に逃げ遅れた人の救助や消火活動などを行いました。参加した人たちは、万一の事態に備えて、きびきびとした動きで真剣に訓練に取り組みました。
文化財の搬出
消火活動
情報発信元
