気比神社の春祭り
最終更新日:2015年3月1日
寒い中、子どもたちの行列が区内を練り歩きます
かけ声に合わせて「おーっ」と大きく声を上げる子どもたち
最後は神社に参拝
4月3日に、刀根区に春を告げる「気比神社の春祭り」が行われました。
この祭りは、仲哀天皇が敦賀へ行幸したとき、刀根にしばらく滞在し休養したという言い伝えが由来になっています。この日はまだ肌寒く、厚着をした地区の子どもたちが、桂の枝で作った陣笠をかぶり、わら束と杖を持った独特の姿で刀根区公会堂を出発。寒さを吹き飛ばすように元気よく声を上げながら区内を練り歩きました。その後、神社を参拝し今年1年の豊作を祈願しました。
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