氣比神宮御田植祭
最終更新日:2015年3月1日
田長が斎田の砂をならす
苗を並べる曽於登ビ
「お田植の歌」を歌う田長役の藤野さん
6月15日に氣比神宮で、300年以上の伝統がある御田植祭が行われました。
拝殿で神事を行った後、境内に砂を敷き設けた「斎田」で、田長(でんちょう)役の藤野康史さんと曽於登ビ(そおとめ)役の女性11名が、田植えの儀式を行いました。儀式では、田長と曽於登ビが「米の花も咲き候、秋のたれ穂のなびきたりや」とお田植の歌を口ずさみ、稲の苗を斎田に並べて五穀豊穣を祈願しました。
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